2024/05/25
【フィリピン】 魔女が住む神秘の島 シキフォール島への癒しの旅
ASIA アジア

ビーチリゾートのライターをしている友人からフィリピンに魔女の島があるのを知っている?といわれすぐにくいついたわたし。それは、フィリピンにある黒魔術師の住む島として有名な神秘の島「シキホール島」。神秘的な力や呪術、ヒーリングに関する伝説が豊富にあるところで、黒魔術師に癒しを求めて訪れる人が多い島だそう。

そして、ここでは1年に1回島中の魔女が集まるお祭り(ホーリーウィーク)があるとのこと。絶対行きたい!と思いInstagramのストーリーで一緒に旅してくれる仲間を募ったところ、すぐさまメンバーが決定し、いざ魔女の島への旅へ出発!!

旅のスケジュール

DAY1
東京から空路、マニラへ 日本語ガイドとともにホテルへ。ホテル着後、フリータイム
【マニラ泊】

DAY2
国内線の飛行機にてドゥマゲテ島へ フェリーに乗り換えシキフォール島へ(50分)
ホテルのスタッフのお迎えを受けホテルへ 【シキフォール島泊】

DAY3
専用車にてプライベートのシキフォール島観光 【シキフォール島泊】

DAY4
フェリーにてドゥマゲテ島へ 国内線の飛行機にてマニラへ 日本語ガイドとともにホテルへ 
ホテル着後、フリータイム【マニラ泊】

DAY5
フリータイム【マニラ泊】  

DAY6
マニラから、空路東京へ

 ローカルなマニラを満喫

いよいよ旅のはじまり

フィリピン航空の直行便で東京、大阪からそれぞれマニラへ。マニラに到着後、日本語ガイドさんのお迎えを受けてマニラのホテルへ。この日の宿泊は、Red Planet Aseana Hotel。マニラの下町のようなエリアにあるホテルです。徒歩圏内にローカルな市場『バクララン・マーケット』があり、地元の人々の生活を垣間見ることができおすすめです。ディナーはマーケットにあるシーフードレストランへ。

レストランのスタッフが市場で新鮮なシーフードをその場で買ってきて、調理をしてくれます♡
安くて美味しいロブスター

レストランのスタッフの方もとっても良い人で、ボラれることもなく安心して新鮮なシーフードを堪能できました。

ディナーの後は、市場周辺を散策。屋台飯も大好きですが、初日はお腹がまだ慣れていないので我慢。バナナとスイカのシェイクがとっても美味しかったです。

かなりローカルな雰囲気が漂う、マッサージ屋さんへ!中を確認して、入店する前に料金を確認します。全身マッサージ90分で日本円で1,000円ほど。めちゃくちゃ気持ちよくて、フライトの疲れが取れました!

魔女の住む島シキフォール島へ

2日目はお目当ての魔女が住む島シキフォール島へ!!まずは国内線の飛行機でドゥマゲテ島へ移動します。

ドゥマゲテ島に到着後、ドライバーさんと港へ。フェリーにてシキフォール島へ向かいます。フェリーは全席指定で、フィリピン全体が長期でお休みになるフォリーウィーク期間中のため満席でした。かなり揺れるので、船酔いする方は酔い止めの薬を持っていかれるのをおすすめします。シキフォール島に到着すると、港にホテルのスタッフの方がボードを持って待ってくれていました。車でシキフォール島で宿泊するホテルCoco Grove Resortに移動します。

Coco Grove Resortはシキフォール島でいちばんの5星のリゾートホテルになります。目の前にビーチが広がり、スタッフもみな親切でとっても贅沢で、素敵な時間を過ごすことができました。

プールサイドにはバーもあります
ウェルカムドリンクのスイカジュース♡
お部屋はエグゼクティブルーム。バスルームに洗面台が2つあるのは、女子旅にはうれしいポイント。ベッドはツインのセパレートにもできます。

お部屋にはテラスがあり、波の音を聞きながらのんびり過ごすことができます。何もしないでぼーっとするのも贅沢な時間♡ わたしたちは、まずはビールで乾杯です!!

ビーチにはレストランがあり、サンセットを見ながらお食事が楽しめます。シキフォール島の夕日はとても静かで癒されるひと時でした。

ホテルのレストランは、アジアン料理、イタリア、メキシカンなどメニューが豊富で飽きることはありません。

3日目はいよいよ魔女に会いに行きます。魔女は山奥にいるため、事前に現地の旅行会社で予約をしないと会えません。

シキフォール島で魔女が行う黒魔術を【ボロボロ】といいます。ボロボロは、水と神秘の石が入ったガラスの瓶にストローで息を吹きかけると、水が濁り、病や悪霊を追い払うことの出来る黒魔術の儀です。                                

ガイドさんに連れられて魔女が住む村の1軒の家に案内されました。どんな魔女が出てくるかドキドキです。しばらくすると、Tシャツに短パン姿のおじさんが石と水の入ったガラスのコップとストローを持って現れました。えっ魔女じゃないんだ・・・・と思った私たち。実はこのおじさんはれっきとした黒魔術師だったのです。おじさんがストローを私の体にあてながらぶくぶくさせます。         

黒魔術師がストローで瓶の中の水に息を吹きかけていくと、だんだん病気や怪我など体の悪い部分や悪霊が取り除かれ、水の中に浮遊物が入るそう。
                         
黒魔術師のおじさんがわたしの体をぶくぶくした水を器にそそぐと、小さな浮遊物がいくつか見えました。3回繰り返してやっと浮遊物が無くなりクリアな水になりました。儀式を受けた後は顔がすっきりしたと一緒に旅する友人に言われました。なんとも不思議な体験でした。

ボロボロが行える黒魔術師の家は謎とされています。引き寄せられた者のみが受けることの出来る治療と言われているそうです。受けてみたい!という方はぜひ弊社へお問い合わせください!

続いてはこの旅のメインイベント『ラブポーション』をゲットしに行きます!魔女が作ったラブポーションとよばれる惚れ薬は、人からモテモテになっちゃう媚薬です。異性からはもちらん、人からモテモテになるので、仕事でもよいご縁を運んできてくれます。


ガイドさんに連れられてまた山奥の1軒の家に着きました。
ついに念願のラブポーションとご対面!
なんとここではある儀式をして自分に合わせたラブポーションを作ってもらえるのです♡
実際に足を運んできたからこその特別な体験です!!価格は1瓶300ペソ(1000円くらい)でした。
ここでもボロボロの儀式は受けられるそうですが、あいにく私たちが訪れた日は魔女の旦那さんである魔術師が不在で受けることができませんでした。多くの魔術師がホーリーウィークは山にこもってしまうそうなので、儀式を受けたい方はこの時期は外していかれるのをおすすめします。また、シキフォール島はクレジットカードはホテル以外は利用ができません。フィリピンペソを必ずお持ちください!

ラブポーション20種類の薬草が詰められている小瓶に入っいて、自分で好きなオイルを入れて使用します。オイルが無くなったら継ぎ足して永遠に使えるそう。
使い方は、ここぞという時に自分の唇にオイルを塗ります。唇というところが媚薬らしさを強めますよね♡

ガイドさんにお願いして、ラブポーションが売られているお土産物屋さんにも連れて行ってもらいました。ここではラブポーション(1瓶150ペソ(約450円))のほかに、薬草やマッサージオイルなどが売られていました。このお店は私たちが宿泊しているホテルの近くだったので、再度自分たちだけで行こうとしたのですがなぜかたどり着けませんでした・・・不思議なことが起こるのが神秘の島シキフォール島。

ありがとう♡

今回お世話になったシキフォール島のガイドさんはとってもフレンドリーで私たちの願いをすべて叶えてくれました。出会いに感謝です♡

まとめ

旅は非日常を楽しむことができる贅沢な時間です。日常から離れることで、新しい自分に出会えたり、新しい発見があったりと、旅は人生を豊かにしてくれます。あなたも、あなただけの旅に出てみませんか。

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