アフリカのサファリは旅でできる究極の贅沢体験です。
せっかくの旅行がトラブルだらけにならないように注意することを５つご紹介します！

アフリカへの旅で格安航空券を買って安宿に泊まる旅はとっても危険です！！サファリは現地旅行社で手配が必要です。サファリカーがボロボロで故障だらけの車ではサファリは楽しめません・・・現地旅行社も千差万別なので、アフリカを得意とする旅行会社に手配を日本で依頼するようにしましょう。

サファリ会社のツアーのクオリティでサファリの良さが格別に変わってきます！サファリも場所によって楽しみ方はいろいろ違ってきます。例えばケニアのサファリといえばマサイマラ動物保護区が有名ですが、ケニアでキリマンジャロを見ながらサファリがしたいのであればアンボセリ国立公園に行く必要があります。

アフリカのサファリ旅は素敵なロッジに宿泊するのも旅の醍醐味の一ひとつです。人気なロッジは1年前から予約が埋まっているロッジもあります。2重予約のトラブルなどもアフリカは起こりやすいので、現地旅行社とのコネクティングが強いアフリカを得意とする旅行会社に依頼することが、トラブル回避につながります。

アフリカに詳しいプロがいる旅行会社で頼むのがアフリカ旅行を楽しむには重要なのです。

サファリカーは通常1台に6人から7人が定員です。専用サファリカーでない場合は、何台かのサファリカーに分乗します。知らない人と長時間同じ車での移動は苦痛そのもの・・・特に陸路で周遊する場合は、移動時間も長くなるので、専用サファリカーがおすすです。

また、同乗者と見たい動物の好みが違ったりすると、大変です。私は以前、鳥好きの方と一緒になり、鳥ばかりを見ることになり、ライオンやチーターなどの動物が見たかった私は不完全燃焼で終わってしまいました。専用サファリカーであれば、自分たちの希望通りのサファリをすることができます。

アフリカは残念ながら治安が良いとは言えません。安心して旅を楽しむためにはきちんとしたホテルや移動手段の確保が必須になります！

ケニアのナイロビは街の中心地はかなり治安が悪いですが、郊外であれば問題ありません。ナイロビの郊外にはキリンがやってくる人気ロッジジラフマナー（Giraffe Manor）もあります。同じ都市でも治安が良いエリアと悪いエリアがあるのです。現地事情に詳しい旅行会社でなければ判断は難しいのが現状です。

アフリカはまだまだ情報が乏しい旅先のひとつです。インターネット上でもすべてが正しい情報とは言えません。旅を安全に楽しむためには、現地に詳しいプロに、最新の正しい情報を聞いて旅をするようにしてください。

例えば、ケニア、タンザニアは予防注射は必須の国ではありません。しかし、ケニア、タンザニア２国を周遊する場合は、タンザニア側が黄熱病の予防注射であるイエローカードを要求します。ケニアに行った後にエジプトやモルディブ、ドバイへ行く場合はこれらの国がイエローカードを要求します。旅のルートによって、イエローカードの取得の有無が変わってくるのです。

また、アフリカは日本出国前にビザを取得する必要がある国があります。ビザ取得に必要な証明書などもありますので、正確な情報を取得する必要があります。状況は刻々と変化しますので、最新の情報は大使館や旅行会社などでお尋ねください。

アフリカ＝熱い国と思われている人も少なくないかと思います。サファリで行くケニア、タンザニアは実は標高が平均で1,700ｍあるのです。日中は半袖でも大丈夫ですが、朝晩はかなり冷え込みフリースなどが必要になります。サファリに適した服装もあります。動物は赤い色は敵とみなし逃げていきます。サファリにはなるべく暗い色の服装で行くようにしましょう。

アフリカの旅は未知なる部分がまだまだ多いかと思います。楽しく旅を楽しむために、事前の正しい情報収集は大切になってきます。アフリカは正しく旅をすれば、決して危険な旅先ではありません。人生観が変わるような体験をしに、ぜひアフリカへの旅に出てみてください。旅で人生を豊かにしませんか。